新1年生が初めてのフットサル練習試合に参加してきました。
お相手は、いつもお世話になっている横浜キッズさんです。
横浜キッズさんと対戦すると、不思議なことに、キッズさんの選手達にまた会いたい気持ちになります。
本年もそんな選手達に負けないように頑張って練習していきます。
練習試合ありがとうございました。
試合データ
天気:晴れ
気温:24度~26度
場所:都田小学校体育館
ルール:U15フットサル 15分×4
主催:横浜キッズ
1試合目 3-1
得点者 たけと えいと たくみ
ポジション
FW(ピボ) たけと
MF(アラ) えいと たくみ
DF(フィクソ) あきと
GK(ゴレイロ) あやと
2試合目 7-2
得点者 たけと1 えいと3 たくみ3
ポジション
FW(ピボ) えいと
MF(アラ) たくみ たけと
DF(フィクソ) あやと
GK(ゴレイロ) りく
3試合目 1-0
得点者 たくみ
ポジション
FW(ピボ) たくみ
MF(アラ) たけと えいと
DF(フィクソ) あやと
GK(ゴレイロ) りと
4試合目 3-1
得点者 たけと2 たくみ1
ポジション
FW(ピボ) あやと
MF(アラ) たくみ たけと
DF(フィクソ) えいと
GK(ゴレイロ) じゅん
合計=4戦4勝 得点たくみ6 たけと4 えいと4
1年生2023年~2024年総合計=日数2日(サッカー1フットサル1)7戦4勝3敗(サッカー3敗フットサル4勝)
得点たくみ9(サッカー3フットサル6) たけと4(フットサル4) えいと4 (フットサル4)
試合内容
両チームとも、個性豊かな試合内容でとても見ごたえがありました。
個性とは、好き嫌いや興味の対象、その人の特性や性格ですね。
前にドカンと蹴りたい子は、大体うしろ気味でポジションを取ります。
相手がドリブルしてきたところをドカンと跳ね返す。
味方と相手のボールの取り合いで、こぼれてきたボールをドカンとシュートする。
そういうところを狙っている。
と同時に、危険なスペースを無意識で学んでいます。
そうなると、走る距離が減り、ボールへのアプローチも減るので、ボールを触る機会が減ります。
対して、試合に勝ちたい、シュートを決めたいことに興味がある人は、ゴールへの意識が強い為、積極的にボールを取りに行き、積極的にボールをもらう、多少相手が前に入って邪魔しても強引にシュートを狙っていきます。
と同時に、チャンスとなるオープンスペースを素早く見つけていることを無意識で学んでいる。
そうなると、走る距離が増え、ボールへのアプローチも増えますので、必然的にボールを触る機会が増えます。
しかし、その反面、前がかりになる為、危険なスペースを認知できず、ピンチを招いてしまうこともしばしば起こります。
ドリブルに興味が強い子は、上のようなスペースや得点の意識が薄く、足元でボールをもらう意識も強く、パスやシュートが出来るのに、いろいろドリブルしてしまう。
そうなると必然的に、ボールを扱う機会が増え、無意識に1対1への勝負が強くなっていきますが、その反面サッカーの要素が抜け落ちてしまい、チャンスを活かせない時や、チャンスがピンチになってしまう時もしばしばおこります。
これは一概に言えませんが、それぞれいろいろ意識して動いているなと感心しました。
ポジションを変えた時は、それぞれの個性が活かせませんでしたが、それもまた練習で経験だと思います。
成功や失敗、良いこと悪かったこと、全て経験ですから、その調子でドンドンチャレンジして下さい。
おもいっきりお友達とサッカー(フットサル)を楽しみましょう。
課題:相手に捕まってから、ボールをロス(失う)しているので、捕まったら別な選択肢を意識できるようにしたい
成果:捕まらないでドリブルシュート出来たこと、スキありをよく探していたこと。
まとめ
2023年5月5日(金)U7 Training match
アウフヘーベンSC VS 横浜キッズサッカークラブ をお伝えしました。
1年生は初フットサル、そして初勝利おめでとうございます。
体調不良で途中退席したメンバーがとても残念でしたが、その子の分も皆で頑張ったと思います。
次は、全員で勝利の喜びを分かち合いたいです!!
『最後に保護者の皆様』
今回も応援して頂き誠にありがとうございました。
子供達に聞いたのですが、
『どうだった?初めてのフットサルは??』
『凄い楽しかった』
汗だくでそう言ってました。
フットサルは、狭いスペースでプレーする為、技術を身につけるのに最適ですし、また基本戦術を身に付けるのにも最適だと思っています。
当SCのやり方は、再現性を求めるスピーディーなフットサルと言うより、駆け引きを重視した育成をする為に戦術を利用するやり方を昔から採用しています。
ですので、フットサル特有のファー詰めやサインプレーの練習をすることはほとんど無いので、勝ちを取り逃がすことも多々あります。※子供達が自然にする場合はあります。
その辺りをご理解して頂き、フットサルの試合を楽しんで頂けると幸いです。
また次回、どうぞ宜しくお願いいたします。
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